プラン・サービス | 新規開業コンサルティング/経営改善コンサルティング/人材不足解消コンサルティング など |
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実績 | 記載なし |
価格目安 | 要問い合わせ |
無料診断 | ○ |
問い合わせ | 電話・メールフォーム |
会社情報 | 合同会社GreenOceanz 〒616-8383 京都市右京区嵯峨柳田町35-43-306 |
GreenOceanzは京都府に本社を置くコンサルタント会社です。本来持っている力を十分に活用できていない旅館やホテルをサポートして業績を改善する活動をおこなっていますが、どのような改善策を提案しているのでしょうか。本記事ではGreenOceanzならではの強みやコンサルティングの考え方、経営改善の極意を解説します。
CONTENTS
宿泊業や飲食業に対するコンサルティング業務を強みとする会社
GreenOceanzは宿泊業や飲食業のコンサルティングに強みを持つ会社です。代表の坂本氏は公式サイトのトップページでホテルや旅館に関する思いを熱く語っています。
しかし、思いだけでコンサルティングができるわけではありません。坂本氏は中小企業診断士の資格や照明コンサルタントの資格を有しています。そのため、企業の経営状態の分析や宿泊施設の雰囲気を改善するノウハウを持っているといえるでしょう。
ただ単に知識やノウハウを持っているだけではなく、数多くの経験も有しています。坂本氏が京都嵐山でスタートした民宿はわずか3か月でAirbnbのスーパーホストを獲得するなど世界的にも高く評価されました。
坂本氏以外にも多数の専門家がGreenOceanzに登録しています。たとえば、中小企業119に登録している専門家や京都産業21に所属している専門家、中小企業基盤整備機構の地域活性化支援アドバイザー、農林漁業成長産業化支援機構の6次産業化プランナーなどがそろっています。
専門家に共通しているのは、地域の観光事情に明るく、適切なアドバイスができるという点です。地域の物産の生産から加工、販売までを一貫して把握する6次産業化などは地域の経済成長や観光資源の掘り起こしに不可欠といえます。
GreenOceanzは宿泊業や飲食業に関わる専門家と経営の方針についてアドバイスが欲しい顧客企業をつなぐコンサルティング業務をおこなう会社です。
GreenOceanzが進めるコンサルティングと3つの力
GreenOceanzは依頼のあった宿泊施設に関するコンサルティング業務をおこなっています。業務の内容は一般的な経営相談やマーケット分析、売り上げの向上、新規開業、インバウンド対策、従業員のオペレーションに関する相談など幅広いです。
これらに加え、資金調達のための事業計画の作成についてもアドバイスしています。GreenOceanzに相談したい場合、最初はオンラインでの無料相談をするところから始まります。
次に公式サイトに掲載されている「ホテル旅館運営チェックリスト」で自己診断します。チェックリストを確認する中で、自社の抱えている問題点が浮き彫りになります。チェックしていけば様々な問題点が見えてきますが、それだけでは経営改善につながりません。
最も重要なことは経営者が時代の要請に合わせて経営の仕方を見直すことです。そのための方法として、専門家の派遣や企業訪問などをおこなっています。専門家派遣といってもGreenOceanzが直接派遣するわけではありません。
商工会議所や商工会、中小企業振興機関協会、よろず支援拠点など国や都道府県の制度を活用して専門家を自社に呼ぶためのサポートをおこないます。専門家派遣は基本的に交通費以外無料で活用できます。
もっと踏み込んだアドバイスが必要であれば、GreenOceanzが直接訪問します。直接訪問では宿泊・夕食・朝食などの実際のオペレーションをみつつ、課題の解決を図ります。その際は日当や交通費などの実費が必要です。
訪問から1週間以内に「企業診断書」を提出して課題と改善方法を提案します。月額顧問料は18万円で、交通費や月3回・3時間訪問の費用、消費税などが含まれます。
ホテルや旅館、赤字施設を経営改善するための3つの極意
GreenOceanzでは赤字経営にならないための3つの極意を施設の発展段階に応じて3つ提示しています。創業期の極意は、将来のあるべき姿をできるだけ具体的に描くことです。
10年後にどのようになっていたいかを数字で示し、それを達成するためにするべきことを整理します。成長期の極意は、ネット集客を徹底的に活用することです。ホームページや宿泊予約サイトの活用や空室管理・価格調整といったレベニューマネジメントなどを徹底的におこないます。
成熟期の極意はインバウンドを意識した対応の仕方や外国人観光客への接し方を学び、来訪する外国人の考え方や習慣、常識について理解することです。時期に応じて適切な対応をおこなうことで、それぞれの段階での赤字化を回避し宿泊施設の運営を軌道に乗せられるでしょう。
まとめ
今回はGreenOceanzの特徴をまとめました。代表の坂本氏は自分自身で民泊を経営していた経験を持つなど、観光業・宿泊業に精通した人物です。自身の経験を踏まえ、顧客企業の何を改善すれば問題を解決できるかということを日夜研究していると言えます。自社の経営状態に疑問を感じていたり、経営に行き詰まっていたり、将来の展望が開けないといった悩みを持っていたりするのであれば、ぜひ一度、GreenOceanzのコンサルティングを受けてみることをおすすめします。
会社名 | 合同会社GreenOceanz |
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住所 | 〒616-8383 京都市右京区嵯峨柳田町35-43-306 |